スコア統計の結果の見方についての補足説明をします。
基本的にコメントはつけたので、だいたい分かるとは思いますが・・・。
ここではXのシートを例にとって説明します。

@ここでいう得点とはXがエース・準エースでとったポイントのことを言います。つまり、相手のミスやY(シングルの時はいませんが)のエースによるポイントは含みません。

Aここでいう失点とはXがアウト・ネット・ダブルフォルトで失ったポイントのことを言います。つまり、相手のエースやYのミスによるポイントは含みません。

B得点の数です。

C失点の数です。

D (Xの得点)/[(Xの得点)+(Yの得点)+(Fの失点)+(Bの失点)]
つまり、XYペアが得た全ポイントの中でXの得点(エース・準エース)がどれくらい多いかを表します。
自らポイントを取っているのか、相手のミスによりポイントを取っているのかを表していると言えるでしょう。
また、ダブルスにおいては、ポイント獲得におけるXの貢献度と言うこともできるでしょう。

E (Xの失点)/[(Xの失点)+(Yの失点)+(Fの得点)+(Bの得点)]
Dの逆ですね。
つまり、XYペアが失った全ポイントの中でXの失点(アウト・ネット・DF)がどれくらい多いかを表します。
自分のミスでポイントを取られているのか、相手のエースによりポイントを取られているのかを表していると言えるでしょう。
また、ダブルスにおいては(極端な話)この値が大きいと、「ポイントを失っているのはXのせい」と言えるかもしれません。

F (Xの得点)/(この試合の全ポイント数)
G (Xの失点)/(この試合の全ポイント数)
ポイントの動きが何によるのかを表します。

Hファーストサーブが入った数・確率を表します。
Iセカンドサーブが入った数・確率を表します。
Jダブルフォルトの数・確率を表します。
当然のことながら、H〜Jの確率を足せば100%となります。

Kそのショットが得点系(エース・準エース)の場合
        (そのショットの数)/(Xの得点)
たとえば、上の図の12行目を見ると、「フォア・ストローク・エース」が13本あり、Kの値は52%となっています。
Xのエース・準エースの数は25本(B2の値。つまりBの値)となっているので。
          13÷25=0.52(52%)
となるわけです。

この値が大きいと、そのショットはXの得意なショットと言うことができるでしょう。

K’そのショットが失点系の場合
        (そのショットの数)/(Xの失点)
たとえば、上の図の10行目を見ると、「フォア・リターン・ネット」が5本あり、Kの値は9.4%となっています。
Xの失点の数は53本(B3の値。つまりCの値)となっているので。
          5÷53=0.094(9.4%)
となるわけです。

この値が大きいと、そのショットはXの苦手なショットと言うことができるでしょう。


Lそのショットが得点系(エース・準エース)の場合
        (そのショットの数) / {(Xの得点)+(Yの得点)}
この値が大きいと、そのショットはXYペアの得点パターンと言うことができるでしょう。

K’そのショットが失点系の場合
        (そのショットの数) / {(Xの失点)+(Yの失点)}
この値が大きいと、そのショットはXYペアで何らかの対策をとる必要があるといえるでしょう。